鹿チャンネル

旅行好き食いしん坊の鹿と申します。

心斎橋 紅虎軒

大阪のミナミ、心斎橋での食事メモ。
この日は少し遅めの夕食でした。
気分的には、飲みより喰うって感じで加えて寒い日だったので温まれるものがターゲット。
吉野〇とかす〇家とかはなまるう〇んでもよかったのですが折角ならただ単に空腹を満たすだけでなく経験のないお店でという気分も手伝ってフラッとこんなお店に入ってみました。

心斎橋 紅虎軒
紅虎軒 心斎橋店 - 心斎橋/中華料理 [食べログ]

後で調べてみて初めて知ったのですがこの紅虎軒を運営するのは際コーポレーションという会社で以前ブログでも取り上げた京都のタイガー餃子万豚記もプロデュースしています。
kiwa-group.co.jp
タイガー餃子の魅惑 - 鹿チャンネル
万豚記@京都錦小路 - 鹿チャンネル

どおりで特にタイガー餃子とは雰囲気が似ているなぁと思いました。
この紅虎軒を冠する店舗は心斎橋の他に大阪天王寺と東京吉祥寺にしかないようですが類似の紅虎餃子房という餃子店は全国のショッピングモールや空港で営業しています。
中華の他に和食やイタリアン、ホテル運営も手掛けているようです。

店舗外観
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店内はこんな感じです。
他のお客さんがいたので店内全景は撮れませんでしたが家庭的な雰囲気のデザイン。
中国の一般家庭のような感じ?(←中国の一般家庭にお邪魔したことないんですけどね)
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温まれそうな料理を出してくれそう。
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手始めはお決まりの麦聖水
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続いて大餃子と水餃子をオーダー。
大餃子はなかなかの大きさという事だったので小サイズ(4個入り)にしました。
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小サイズで正解ですね。

鉄鍋棒餃子のヒットを生んだ紅虎餃子房は、中国の庶民的な料理を、もっと大勢の人に気取らずに食べていただきたいとの思いで誕生しました。中国から厨師、点心師を召集して作り上げる料理は力強い大陸の味。

私は餃〇の王将などジャパニーズ中華の方が身近なので本場中国の餃子というものを知りません。
横浜中華街や神戸でも中華は食しますが中国出身の料理人が日本人の口に合うよう、日本バージョンの天心にアレンジしているのだろうと思っていますのでここの餃子を文字通り「中国の庶民的な料理」と捉えるならジャパニーズ餃子よりインパクトは控えめって感想です。
ただ、大きさはインパクト大!
ずっしりとくる重量感。
それでも先に挙げた牛丼チェーンやうどんチェーン程ではないにせよ全国展開している飲食店の割にはどこか量産性を感じないというか、料理人の手作りを感じる味。
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水餃子はモチモチの皮で包まれた餡との相性も〇でした。
餃子のタレとラー油の組み合わせで美味しくいただきました。
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シメは白胡麻担々麺と黒胡麻担々麺と迷った末、前者にしました。

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激辛は得意ではありませんが程よいコクと挽肉の旨味と花椒の痺れが効いていて家庭ではちょっと真似しづらい味。
私の舌では使用されている全てのスパイスを特定できませんが良い辛みと香りが鼻から抜けるようで心地よい刺激。
コレも美味しくいただきました。
そして体も温まる。

ごちそうさまでした。
非常好吃

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