鹿チャンネル

旅行好き食いしん坊の鹿と申します。

THE LIVELY (ザ・ライブリー) 大阪本町というちょっと面白いホテルに泊まてみました(1/2)

ホテル概要

仕事で大阪の本町に行った時、何度か前を通りがかって気になっていたホテルがあります。
THE LIVELY(ザ・ライブリー)大阪本町
大阪以外にも東京の麻布十番や福岡にも開業しているホテルです。
www.the-lively.com
ホテルのwebサイトも凝った作り。
オシャレであか抜けてて意識高い感じがバンバン伝わってくるデザイン。

フルサービス型のシティホテルでもなく宿泊特化型のビジネスホテルでもない、次世代のライフスタイルホテルの価値。

​値段もお手頃だったので宿泊してみることにしました。

アクセスですが私は大阪メトロの本町駅から徒歩でホテルに向かいました。
最寄り駅は同じく大阪メトロの堺筋本町駅です。
本町駅と堺筋本町駅、紛らわしいですが間違わないようにしましょうね。前者は御堂筋線、後者は堺筋線です。

2019年8月に開業したばかりという事でまだ1年も経っていない真新しいホテルです。
趣向を凝らしたレストラン、バーもあります。

The Lively Kitchen Open: 11:00 Close: 23:00 Lo: 22:30
The Lively Bar Open: 18:00 Close: 23:00 Lo: 22:30

そして「Private Events」
ここで朝食を摂ったのですが朝食時間以外は以下のような用途で使用されているようです。

貸切利用が可能なバンケットスペース「LIVERALLY」。
企業のセミナー・宴会利用からミートアップ・同窓会な​様々な特別な集まりの機会を演出します。
日中はコワーキングスペースとして宿泊者は無料でご利用頂けます。
電源付きのテーブルにホテル内の高速wifiでストレスのない仕事環境が整っています。​
出張時のワークスペースや旅をしながら働くワーケーションなど多様なワークスタイルをサポートします。

パブリックスペース

このホテルの特徴は何と言ってもパブリックスペース。

それはゲストのライフスタイルに合わせた自分らしい滞在を可能にする充実したパブリックスペースがあること。​
THE LIVELY大阪本町では、ホテル内に設けられた7つの多彩なパブリックスペースがあらゆるゲストの滞在ニーズを満たします。

とあるように随所にタイプの異なるスペースがあり、自由に利用できます。

The Roof

THE LIVELY BARから吹き抜けの階段を上がった先にあるルーフトップテラス。眼前に広がる大阪中心部の夜景がお楽しみ頂けます。

私もこの場所へ行ってみましたがビルに囲まれていて「眼前に広がる大阪中心部の夜景がお楽しみ頂けます。」とは少し言い過ぎかな?という印象。
画像は次回。

Terrace

ロビーに隣接する1Fテラス。都心の真ん中でキャンドルの火のゆらぎに囲まれた非日常感を感じられる特別な空間です。

ここは寒さに負けて利用しませんでした。

ライフスタイルホテルって?

ここ数年ライフスタイルホテルというワードをよく見聞きします。
定義って何だろう?って調べていると一休.comのサイトで紹介されていました。

ホテルのトレンド「ライフスタイルホテル」をご存知ですか?

ホテルのトレンド「ライフスタイルホテル」をご存知ですか? | 一休コンシェルジュ

個人的な理解では
「ホテル宿泊者同士やホテルに飲みに来たゲストと仲良くワイワイやろうよ。ホテルって泊まるだけのスペースじゃないぜ」
的などこかパリピが集まるホテルを連想します。

マリオットグループのモクシーとかもそんな感じかな。
モクシー大阪本町に宿泊してきました、という話し。前編 - 鹿チャンネル
モクシー大阪本町に宿泊してきました、という話し。後編 - 鹿チャンネル

個人的印象ですがどちらかというと日本人は内向的な人種だと思っています、というか私がオッサンだから今の若い層の趣向や行動傾向をちゃんと把握できていないだけかも知れませんがこの手のホテルは外国人が好みそうなホテルなのかな?
日本の若い人達もこの手のホテルに好んで宿泊するのかな?
なんて思いながらオッサンも頑張ってこんなホテルに泊まってみました。

ホテルフロント

チェックインは日没後。
ホテルの2階がフロントです。

ここも特徴的なデザインでホテルの顔的な場所。

Front Desk
ブロンズとライティングで構成されたアイランド型のチェックインカウンターが特徴のフロントデスクではゲストコミュニケーターとして、ゲストのホテル滞在をサポート。セルフチェックインも完備し、お待たせすることなくチェックインも可能です。※24時間対応フロント


上のホテルのトレンド「ライフスタイルホテル」をご存知ですか?の下りで紹介されていたアンダーズ東京もこんな感じだったかと。

「アンダーズ東京もこんな感じ」なんて言いつつ私は泊まったことが無いのですがいつも拝見しているshackinba3様のブログで取り上げられていたのを思い出し、ご了承を得てこの記事で引用させて頂きました。
shackinbaby.com
shackinba3様のブログで↓このように紹介されている通りTHE LIVELYのスタッフもとてもフレンドリーで気さく。
これがライフスタイルホテルの特徴、拘りなのかな。

ラウンジに通されるわけでもなく、デスクでチェックイン。
担当したのはいかにも慣れている感じのとてもフレンドリーなアンダーズ・ホスト、多分前は六本木のハイアットにいた人のような気がします。

気さくなのは関西人の血?と思いましたが担当してくれたスタッフからは関西弁の匂いは全くしませんでした。
外国人スタッフも沢山常駐していてチェックインの対応をこなしたり外国人ゲストと談笑したりしていて皆、楽しんで仕事をしている感じ。
アイランド型のチェックインカウンターという形状もshackinba3様のブログで取り上げられているアンダーズ東京のソレとそっくり。
勿論ハード面の質はアンダーズ東京とは比較できませんがスタッフは皆さん明るくて質問への回答も明瞭で安心できる方々でした。
ソフト面も二重丸といった印象。

マスクをされている方はホテルスタッフです。撮影許可は得てあります。

チェックインの後は今回の部屋へ。
スタンダードダブルのタイプですが客室最上階の14階でした。

長くなってしまったので続きは次回。
画像や動画で詳しくご紹介したいと思います。
THE LIVELY (ザ・ライブリー) 本町大阪。ちょっと面白いホテルに泊まてみました(2/2) - 鹿チャンネル



にほんブログ村 旅行ブログ ホテルへ