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前回フラれてしまった京都の居酒屋「百練」にお邪魔してきました。
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京都の「居酒屋」と書きました厳密には居酒屋ではありません。
正式には
ということのようです。
私が席についた頃にはもう出来上がってる方々がいらっしゃいました。
昼酒の先輩です。
さて、小まめに水分補給が大事ということで生から。
そして板わさやら数品をオーダー
了解を得て蒲鉾をつまみながら店内撮影
この店内を眺めていると大衆食堂兼、居酒屋兼、っていう表現がベストだという気になってきます。むしろ他の表現が思いつかない。
カウンターに作り置きされただし巻き卵なんて大衆食堂のシンボル的要素。
素晴らしい。
そうこうしているうちに私のオーダーが到着
牛スジの煮込みとおあげ焼き
牛スジ煮込みはかなり甘め。
牛スジの素材自体は良いモノだと思います。でも甘い。とにかく甘い。
このへんは好みかも知れません。
しかしタップリの青ネギがその甘さを抑え込んでくれます。
ネギの存在がグーです。
そしておあげ焼き
あげは肉厚で上物。錦市場で仕入れられたのかな。
生姜と醤油があげの表面から吸収されて大豆達が共鳴しています。
ただ、ちょっと焦げすぎ。ネギで隠れてますけど真っ黒。
どうしたんだろう？
これが百練の本気なのか？
期待していただけにちょっと、ん～。
私の好みもあるのであくまでも私個人の感想です。
そうそう、お酒もビールから焼酎に切り替えたんです。
「おぉ、屋久島の三岳がある」
と思って芋焼酎を水割りでオーダー
しかし、薄い。水のように飲みやすいってことじゃなくて単純に薄い。
私の頭くらい薄い。
まさか1：9ってことないよね？
吉本興業と芸人さんのギャラ配分じゃないんだから（←タイムリー）
でもね、水割りの氷が製氷機のソレじゃなくてロックアイスってところはおおいに評価したい。
個人的総評
散策の途中だったので長居はしませんでしたが期待していただけにちょっとアレでした。
ん～、残念。
次回はじっくり腰を据えて飲み直したいと思います。
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