前回からの続きです。
部屋に荷物を置いてから1Fのラウンジに向かいました。顔なじみのスタッフが出迎えてくれまして「客室同様ラウンジも若干サービス内容が変わりました」と簡単な説明を受けました。
メニューの種類は変遷していますがアルコールも軽食も相変わらずフリーです。そして一皿ずつオーダーする制度だった軽食もこんな感じでハイティースタンドで提供されるようになっていました。アフタヌーンティーっぽいビジュアルですね。
上段の皿はお馴染みの春巻きと手羽先。
下段の皿にはたこ焼き、焼き鳥、フライドポテトというラインナップ
その他、ハムやチーズ、スナック類は自ら好きなものを選択する制度。これは変わっていませんね。
私は甘いものが得意ではありませんがスイーツもありました。
この日はビール1本とカクテルを2杯ほど頂いてから部屋に戻り温泉でゆっくりしました。
翌日の朝食です。こちらは大きな変化もなく、いつも通り朝からしっかりカロリー摂取。
そうそう、これは初めてのサービスでした。席に付くなり
「スムージーです。」
といって届けてくれました。頼んでませんが朝食時に提供されるサービスなのでしょうか。一番左からミルク、桃、キウイ。
桃とキウイのスムージーはシャーベット調で甘さ控えめ、果物の味がしっかりしていて予想外に美味でした。
朝食後は部屋でゆっくりしてから大浴場の温泉へ。初めて琵琶湖マリオットホテルに宿泊した時のレポートでは酷評したスポーツセンター内の大浴場ですが温泉浴場として見違えるような変貌を遂げました。
利用者は私一人で貸切状態でした。ここでもゆっくり温泉に浸かってサウナも楽しみました。
今回もホテルお籠り滞在でゆっくりさせてもらいましたが最後の最後に一つだけ残念なことが。
温泉から自室に戻るとホテルのスタッフが私の部屋を片付けにかかっています。一瞬部屋を間違えたかと焦りましたが私の荷物が置いてありましたので
「まだチェックアウトしていませんが！」
と一喝。
この件はチェックアウトの際、レセプションスタッフに報告しておきました。
堅田駅行の送迎バスの時間までラウンジで休憩。この時間帯のラウンジ利用は初めてだったりします。
15分ほど寛いでいるとバスがやってきましたのでラウンジを出ましたら黒服の女性スタッフが恐縮した様子で近づいてきまして、何でも客室の件のお詫びと説明だそうで
「鹿様がご滞在中にも関わらずお部屋を片付けようとしてしまった件ですが先にチェックアウトされた違う階のお客様のお部屋と鹿様のお部屋を間違って入室してしまったとの事で二度と同じ間違いをしないよう徹底します。」
とのオチでした。
初歩的な凡ミスですが原因が分かって丁寧な謝罪を受けたので私としては問題ありません。
年内のホテル宿泊はこの琵琶湖マリオットで最後です。また来年もホテルステイを楽しみたいと思います。
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