鹿チャンネル

旅行好き食いしん坊の鹿と申します。

難波でたこ焼き

難波でたこ焼きを食べてきました。
難波グランド花月(NGK)の斜め前。分かりやすい場所にお店を構えています。

店名 たこやき座 (たこやきざ)
ジャンル たこ焼き、お好み焼き、焼きそば
問い合わせ 06-6644-0086

見るからに賑やかな外観。THE大阪って感じの店舗ですね。
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テイクアウト専門じゃないので店内でもたこ焼きが食べれます。
居酒屋メニューもあったりします。
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たこ焼き食べてきましたっていうタイトルにしておきながらアレなんですが、たこ焼きって自分で作って失敗しない限りプロが作ったモノならそれほど大きな味の差ってない食べ物だと思ってます。
ソースかけてマヨネーズかけて青のりふりかけて鰹節のっけて、ってなるとどの店で食べても平均的なお味。どこどこの店は突出して激烈に美味しいってなかなか聞きません。(ごめんなさい、主観です)

でもそれがたこ焼きの良さでありソールフードの在り方なんだと思います。そして無性にたこ焼きが食べたくて食べたくて仕方ない時ってないですか?
たぶん関西人って生まれつきたこ焼き依存症なんだと思います。もうDNAにたこ焼きの味が記憶されててク〇リが切れたみたいに
「はぁはぁ、たこ焼き食べさせてくれ~」
ってなるんだと思います。(ク〇リが切れた状態を経験したことがないのでコレも主観です)

で思ったんですけど、さっきの「ソースかけてマヨネーズかけて青のりふりかけて鰹節のっけて」って下り。これがたこ焼きの同じ味説の根源だと思い今回はソース&マヨネーズ+αじゃなくてポン酢で食べてみました。
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結果は、やっぱり普通に美味しいたこ焼きでした。生地からは出汁の風味が感じられます。でもやっぱり普通のたこ焼きです。

たこ焼きの美味しさの定義というか表現の一つとして「外がカリっとしてて中身はふわふわ~」とか「中身トロっとしてる~」という文句があります。誰が食べてもそう言うと思います。ってことはそのたこ焼きは合格って事ですw。
外がカリっとで中トロトロは作り手の技術も必要でしょうが大阪のたこ焼きは平均点が高いので99.9%その状態で提供してくれます。
どこで食べても普通に美味しいのは平均点の高さも由来しているんだと思います。
外カリ中トロのたこ焼きは猫舌ではない私でも食べるのに難儀します。外カリの中に溶岩が閉じ込められてる感じで熱すぎて外カリ中トロが味わえず口の中で暴れ狂う激烈に熱い物体と格闘しているうちに気付いたら胃袋の中って感じですかね。コレってたこ焼きを味わうというかハフハフしつつ悪戦苦闘しながらたこ焼きを胃袋に納める、ピッコロ大魔王を魔封波で炊飯器に閉じ込めるプロセスと通ずるところがあるんだと思います。

まぁ好き嫌いでしょうけど外カリ中トロに拘るか、味わう為にも外カリ中トロのクオリティーを少し落として冷まして食べるというおきて破りの手法もあります。
まぁ皆さんからすれば「好きにせぇーよ!」って感じだと思いますが詰まる所、たこ焼きについてこれほど深く考えられる自分ってやっぱり関西人なんだなと、たこ焼き食べながらしみじみ感じましたよって話しでした。チャンチャン。

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