那覇の海鮮居酒屋をご紹介します。
結果から言って大正解だったので那覇に行ったときはまた利用すると思います。
場所はゆいレールの美栄橋駅から歩いてすぐの大安丸というお店。
地元沖縄の料理と海鮮中心のメニューが勢ぞろいでした。
店の入り口の看板には大きく「奥武島海産物料理」とあります。
奥武島と書いておうじまと読みます。場所は地図で分かるように那覇とは反対側の本島南部にある島で南城市に属します。島といっても孤島ではなく本土とは全長約93mの橋で繋がっています。目と鼻の先の距離。
と前置きはこれくらいにして本題(料理)にいきましょう。
説明するまでもなく先ずはオリオン。つきだしはグルクンの南蛮漬け。
店内はとても家庭的な雰囲気。地元の方々で賑わっていました。
ここは海産物料理を謳うだけあって新鮮な海の幸がウリ。そして鮮魚たちがところ狭しと並んでいます。コレ見ると弥が上にも期待しちゃいますよね。
という事で刺身の盛り合わせをオーダー
魚の種類が島言葉で記されています↓
左上から時計回りに
まぐろは見た目以上に濃い味で赤身特有のネットリとした食感。食べた瞬間に「ここ大正解!」って思いました。よこしまさわらってのは初めて食しましたが鰆の仲間。
かんぱちもコリコリで美味。まぶたしまあじも今回初めて食しました。
本土の鯵よりコリコリ感が強いというか歯応えが良い。
そして刺身醤油がすこし甘くトロミがある。
なんと言えばいいのか分かりませんが九州の馬刺しの醤油のよう。
特にマグロとの相性は抜群でした。
あとはお決まり島豆腐
好物のゴーヤチャンプルー
ここの女将さん?が
「一人じゃ量が多いから半分にしとくね」
と気を効かせてくれました。半分でこの量ですから一人前だと2~3人でシェアするのが丁度いいでしょうね。
そして味もオーソドックスで美味。ほろ苦いゴーヤとハムの相性ったらありゃしない。
そしてビールタイムを終えて泡盛。やっぱこうなりますよね。
咲元酒造の咲元という泡盛。
沢山の種類を飲み比べたことが無いのですが泡盛独特の甘みがどの料理ともよく合いますよね。
こんな感じで飲んで食べて3,000円でおつりが来ます。
おいしかった~。