新喜劇の吉本芸人がよく利用しているということで何度かテレビでも取り上げられた難波の千とせ本店にお邪魔してきました。
店名 | 千とせ 本店 (ちとせ) |
ジャンル | うどん、そば |
定休日 | 火曜日 |
支払い方法 | 現金のみ |
ここの名物は何と言っても肉吸いです。
肉吸いとは
当店発祥の“肉吸い”は肉うどんのうどんのかわりに半熟玉子を加えたものです。 かつおとうるめのブレンドベースのシンプルな出汁に、少し甘めのたっぷり牛肉と、半熟卵、刻んだ青ネギを一緒に味わって頂きます。 また、お好みで豆腐を入れていただくと更においしさの幅が広がります。一度食べたらクセになる味。 当店自慢の肉吸いを是非一度ご賞味下さい。
通称“小玉”
千とせでは“小ごはん”に生卵を落とした玉子かけごはんの事を「小玉」と呼んでいます。 厳選した醤油に出汁を加えたオリジナルの“玉子かけごはん専用醤油”をかけてお召し上がり下さい。 当店では“肉吸い・小玉”の組み合わせが大人気メニューとなっています。
肉うどんのうどん抜き、卵入りを肉吸いと称しているのですが私は普通に肉うどんを注文しました。肉吸いが名物ですがここは「うどん そば 丼物」屋ですので千とせ初心者の私は先ずはうどんから。
肉吸い&小玉or大玉は次回以降にとっておきたいと思います。
店内は昭和ノスタルジーな感じで初めてだけどどこか懐かしさを覚えます。席は他のお客さんと相席。この媚びない感じ、大好きです。
私の注文、肉うどんが到着。650円
湯気と共に出汁の香りが立ち込め食欲をそそります。
鰹&うるめ出汁と甘めに調理された牛肉の旨味が相まって最強に美味!
肉の主張は控えめでどこまでもシンプルだけど味わい深い味。
何だこれは?は、箸が止まらない。
うどんは讃岐ほど強烈なコシはないのですが程よい弾力でそのせいかだしとの調和が抜群。一心不乱にうどんをすすります。
出汁まですべて頂きました。
次もうどんかな。ここ、ハマっちゃいました。
確かにこの出汁はクセになる。肉吸い誕生のルーツである二日酔いの吉本芸人が肉うどんのうどんを抜いてオーダーしたという有名な逸話。
私が二日酔いでもこの出汁ならペロリといけちゃいそう。
呑んだあとは肉うどん。翌日二日酔いなら肉吸い。肉うどんからの肉吸いの無限ループでもいけちゃいそう。
それは大げさですが週3は通える自信あります。並ばないといけませんけどね。
14:30で営業終了なのでお店を出た時は暖簾も仕舞われてました。
リピ決定!おすすめです。
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