大阪のリーガロイヤルホテルに宿泊してきました。
www.rihga.co.jp
9月某日、翌日が休みだったのでホテルにでも泊まろうかなと思いマリオットやIHGのwebサイトをパトロールしていたのですがなかなか納得のいくプランが見当たりませんでした。
今回は仕事終わりからチェックインする予定だったので折角ラウンジアクセスのある会員レベルを有しているにも関わらずカクテルタイムに間に合わなければ残念無念。
www.shikachannel.com
宿泊は諦めて自宅でゆっくりプランへの変更を検討していると一休.comから魅力的なDMが届いていました。
普段はマリオットやIHGの会員プログラムに縛られて他のホテルに宿泊することも少ないので日本ブランドのホテルもちょいと味見をという動機からです。
ホテル概要と豆知識
アクセスは大阪(梅田)駅から無料送迎バスが出ているのでこれが便利。
鉄道の場合は京阪の中之島駅とホテルが直結しています。
以下はサクッとWikipediaからコピペです。
大阪を代表する格調高い大型高級ホテルとして、国内外にその名を知られている。ホテルの設備などが整っていることや、外国の政府関係者がこのホテルをたびたび利用することから「大阪の迎賓館」とも呼ばれている。
その他、特徴ある施設として地下のブティック街(パレロイヤル)に有名服飾ブランドを扱う店舗が多数出店している。独創的な商品・サービスを他に先駆けて提供する事も多い。ホテル敷地内にある犬専用のペットホテル(フェリーチェ)などがその一例である。
企業風土として積極的な市場開拓精神もあり、通称「ホテイチ」(ホテルの1階にあるのでそう呼ばれる。似たものにデパートの地下の食料品コーナーの意味で「デパチカ」がある)と呼ばれるホテルブランド(リーガロイヤルホテルでは「メリッサ」)の食品・惣菜の専門店を日本国内において戦略的に事業展開し一時マスコミを中心に「ホテイチ」の流行を作った。
こうしたこともあり、大阪界隈ではその名がよく知られているホテルブランドである。
ホテイチの話しが取り上げられていますが、なな、何と高級外車のディーラーまでホテル一階にございます。
宿泊ついでに衝動買いって方もおられるのかな。
ホテル名の由来はこれもWiki情報ですが
リーガ(RIHGA)は、Royal International Hotel Group & Associatesの頭文字をとったものである。
との事でした。何かの英単語だと思って「RIHGA」を検索してもこのホテルばかりがヒットしたのでやっと腑に落ちました。
因みにリーガロイヤルホテル大阪はリーガロイヤルブランドの旗艦ホテルなのリーガロイヤルホテル東京とか広島とかの都市名が付きません。ですので本来はホテル名の後に「大阪」を付けないのが正しいようです。
実は宿泊こそ今回が初めてですが勤め先の会合で毎年このホテルを利用しています。営業や料飲部門とは顔を合わせる機会があるのでホテル名の由来は今後話しのネタになりそうです。
宿泊プラン
今回は宿泊日の2日前に一休.comから予約。
部屋タイプはホテルにお任せというプラン。18時チェックイン、翌11時チェックアウトという条件も付いてサ税込で8,400円というプランでした。
どのみちチェックインは仕事が終わってからなので18時Inでも問題ありません。
JAL・ANAマイルもたまるよ
以外な事にこのホテル、宿泊でJAL・ANAのマイルがたまるんです。
www.rihga.co.jp
チェックインの際に鼻息荒くしてマイルの積算をお願いしたのですが私の場合は対象外でした。トホホ。
各ホテルに直接お電話にて「マイル積算対象料金」でご予約いただき、
宿泊されたホテルでお支払いいただいた場合のみ積算対象となります。
※詳しい料金はご予約時、各ホテルにお問い合わせください。
※団体料金、旅行代理店、宿泊プラン、各種インターネット予約など料金は対象となりません。
そりゃそうですよね。この辺は外資系ホテルのソレと同じ。ちゃんと読んでおくべきでした。反省。
ホテルエントランス
チェックインは18時以降の条件付きプランでしたが17時過ぎにはホテルに着いてしまいました。エントランスです。
広々として開放的。奥行きがあって凛としていますね。
秋らしい設えも素敵
更に奥へ進むとホテルのメインラウンジ。
このラウンジは2階まで吹き抜けになっていて奥には緑の庭園と飛沫をあげて落ちる滝を間近に鑑賞できるホテルの顔的空間です。
アップグレードと客室
メインラウンジから少し戻ってフロントへ。予定より早く到着したので荷物だけ預けて出かる予定が部屋の準備が出来ているのでチェックインOKとの事でした。ムムム、幸先いいぞ!
しかも
「少し広めのツインの客室に空きが出たのでそちらをご案内します。」
と嬉しいオファー。
ルームタイプはホテルお任せプランだったので120%シングルの部屋だろうと予想していたのですがアップグレードきた~!ってやつです。
このホテル、客室棟はタワーウイングとウェストウイングに分かれています。
客室紹介 | 宿泊 | リーガロイヤルホテル (大阪)
タワーウイングのザ・プレジデンシャルタワーズという階はマリオット等の外資系ホテルで謂うところのクラブフロアに相当します。
客室紹介 | 宿泊 | リーガロイヤルホテル (大阪)
話しは脱線しましたが今回利用した客室紹介に戻ります。
タワーウイング用のエレベーターを横目に大人しくウェストウイング用のエレベーターに向かいます。
客室はウェストウイングのスタンダードツイン。
間取はこんな感じです。
この客室36㎡とのことですが何だかそれ以上に広く感じます。
間取を見てお気付きの方もおられるかも知れませんがウェットエリアが2箇所あるんです。
トイレ&シャワーブースとは別にバスルームがあるんです。なので2人で宿泊しても洗面は2人同時にできちゃうんですね。
収納も2箇所で充実。なんだか広いぞ!
ということで以下は画像で攻めます。
まず入口
入口から入って右手にシャワーブース&トイレ
ベッドスペースへ。この空間も広め。
この奥にバスルームともう一つの洗面台があります。
窓側から客室入口方向
テレビ台
テレビの隣は開閉式の3面鏡
テレビの下は空の冷蔵庫
ん~やっぱり36㎡より広く感じる。いつも狭い部屋ばかり泊まってるから。
そして最後に窓からの景観。
国際会議場の裏側をじっくり堪能できました。
最後に
各ホテルの会員プログラムって会員を引き留める為によくできた仕組みだと思います。
上級ステータスを持っていたら色んな特典を享受できますもんね。
でもそれが功を奏してなかなか別のホテルには泊まりにくい。
今回は普段宿泊しないホテルを利用してみて色々と新鮮でした。
ホテルのスタッフと接するタイミングは少なかったですがこのホテルなりのホスピタリティはしっかり感じ取ることができました。
でもやっぱり常連ではないしこのホテルの会員プログラムにも入会していないので所詮は一元さんです。
今回は宿泊プランの関係もありますがチェックアウトも11時w
マリオット、IHGだったらもう少しゆっくりできたのになと思いながらホテルプログラムの魅力を再確認しましたw