チェックインは23時前でした。(ホテルエントランス周辺の画像は翌朝撮影したもの)
「スパイア会員さまですので云々」
と、アプリで確認していた通りアップグレードの説明を受けました。
ただ、
「アップグレードでクラブルームになった場合はラウンジサービスの対象外となります。」
だそうです。てっきりラウンジサービスを受けれるものだと誤解していたのですが、どうやら私の勘違い、というか思い込みだったようです。
チェックインの時点でラウンジの営業も終わっているし翌朝はJL902便のF。那覇10:05発で食事も出るのでホテルで朝食をとる必要もありませんので問題なし。
ブログで新しいクラブラウンジ情報をお届け出来ないのが少し残念ですがまた別の機会に。お財布に余裕があれば。
前置きが長くなりましたが客室はこんな感じでした。
あれ?クラブダブルだと思っていたけどツイン。ホテルのwebサイトで調べてみたらクラブコンフォートツインというお部屋のようです。スタンダードツインからコレだけアップグレードして頂きました。感謝。
ウェットエリアです。バスとトイレのセパレートタイプ。浴槽+洗い場付きでワタシ、コレ好き。
翌朝は雲が低く雨もしとしと。駅まで歩いてゆいレールで空港に行くのは億劫だったのでホテルで待機していたワンボックスタイプのタクシーに料金を確認すると1,600円程度とのこと。普通のセダンタイプは待機していなかったのですが
「差額は200円程度しか変わりません」
ということでこのタクシーで空港へ向かいました。
私が何気なく聞いた
「このほてるは何故ハーバーが見えないのにハーバービューホテルなのですか?」
という質問から運転手さんの講義開始。沖縄弁ならがとても分かりやすい説明でした。
ホテルが建設される前は当時駐留していた米軍将校やその家族が集うハーバービュークラブという社交クラブがあったそうです。その後、この跡地にハーバービューホテルが建設されたのですがホテルの立地自体が少し小高い場所にあり当時は現在のように周辺にビルもなく実際に港が見えたそうです。当時はちゃんと「ハーバービュー」だったんですね。
現在は空港近くにマリンクラブという海兵隊の社交クラブもあるそうで軍関係者以外は完全招待制だそうです。
ちなみに
「地元のタクシー運転手でもクラウンプラザホテルとかANAホテルと言ってピンとくるのはごく少数ですよ。今でもハーバービューホテルと言わないと通じない運転手もいますから。」
と。これは実際経験したことがあるので納得。クラウンプラザといってもタクシーの運転手さんは???です。困った経験があります。
お話上手なタクシー運転手さんのお陰で空港まではアッというまでした。最初に料金確認したお陰かメーターは1,600円で止めてくれました。感謝。