2023 香港旅行記　出発から香港到着、外貨引き出しの失敗とか便利なチケットとか

スーパー久しぶりに海外旅行してきました。
コロナ前、友人と一緒に海外旅行を計画していたのですがコロナでお流れになり、その後も先方と私の予定が合わず保留になったり延期にしたりで、今回やっと念願叶っての旅行と相成りました。
行き先は香港。

海外旅行なんてもう15，6年ぶりなので初海外と言っても過言ではありません。次回以降の為に諸々メモっておきます。

この日は仕事が終わってから関空へ。
香港航空の深夜便を利用。
カウンターが第1ターミナルだと知って一瞬戸惑いました。
勝手にLCCだと思っていてごめんなさい。
往復共に香港航空を選んだ理由はただ単にチケットが安かったから。
スカイスキャナーで直行便を条件に日程、時間を調べていたら香港航空のオフィシャルサイトが一番安価でした。
という事でマイレージ会員登録も完了。

23時に関空を発って現地時間の2時半頃到着。
機材は3列＋3列のエアバスA320-200。
オールエコノミーの仕様でしたが満席でした。
機内食、というか機内おやつを食べて爆睡。

定刻通りに香港到着。
バスでターミナルに移動して入国審査を済ませてやって来ました初香港。
深夜の香港空港は静寂に包まれていました。
私と同じように深夜便で到着した人やこれから出発するであろう人達が空港のベンチで仮眠したり談笑しています。

MTR（地下鉄）もバスも始発までかなり時間があるので空港散策。
時間が有り余っているので現地通貨や必要なモノを確保しておきましょう。
香港滞在中に地下鉄やバス、トラム（路面電車）、スターフェリー、買い物などで決済手段として利用するオクトパスを購入。
クレジットカード決済が可能です。
国際ブランドはAMEXだけがNG。

このオクトパスはSuicaやICOCAの香港バージョンと言ったところです。
オクトパスには
ノーマルバージョンと
ツーリストオクトパスが存在します。
前者は50HKDのデポジット＋100HKDがチャージされたタイプが150HKD。
デポ50HKDと残額は返金可能です。
MTRの各駅で購入可能。

後者のツーリストオクトパスは
39HKDの発行手数料＋111HKDがチャージされたタイプ。
計150HKD。
自販機でクレカ決済が可能。
ノーマルバージョンとの違いは39HKDの発行手数料は戻ってきませんが残額の返金は可能。
また香港に来るという人はツーリスト版を購入しておけば次回香港に来た際にチャージして直ぐに利用できます。
1,000日間利用がなければ残金含めカード利用そのものが凍結されるようですがオクトパスを扱っているカウンターで手続きすれば復活→利用可能となります。
私はまた香港に来るつもりでツーリスト版を購入。
次回香港に到着した際はすぐに利用できます。

その他は空港でキャッシングをして現地通貨を確保。
そうそう！
私の恥ずかしい失敗談も紹介しておきましょう。
日本出国前にJALグローバルウォレットで円を香港ドルに両替しておきました。
で、香港に到着してから現金を引き出そうとすると無慈悲なエラーの鉄槌を喰らいました。
原因をググってビックリ。
JALグローバルウォレットは事前に本人確認書類を提出（アップロード）してATMコースの利用登録を済ませていなければアプリ内で両替した外貨を引き出す事ができません。
アカウントを確認してショッピング＋ATMコースになっていなければ海外ATMで外貨を引き出せませんので事前に手続き、設定が必要です！

これ、思ったんだけどアプリで日本円→外貨に両替する時に｢あなた、まだATMコースの登録してませんよ｣的なアナウンスなりポップアップで知らせてくれても良いのに。
普通、両替したら現地で引き出すやん！
両替だけさせて現地で引き出しNGってトホホやん！
クレカ決済ならわざわざ両替なんてしないんだし…
という経験をしたのでJALグローバルウォレット利用予定の方は注意して下さい。

5：50、いよいよMTRの始発時刻になったので香港市内へ移動します。