3月某日、年度末だし溜まっていた休日出勤の代休を消化すべく休みをとって出かけてきました。2月半ばから3月半ばまで私が担当する業務がちょっと立て込んでいたのですが見通しが立ったので一人お疲れ様会です。出発の2日前には予期せぬイレギュラー発生でドキドキしましたが無事クリア。
移動はお馴染みブリティッシュ航空(以下「BA」)の特典航空券。BAのソレは出発便の24時間前までならキャンセルが無手数料なので最悪イレギュラーが解消されなくてもマイルを無駄にすることは有りませんでした。ホテルもキャンセル可のフレキシブル料金での予約だったので旅行がボツになっても保険適応内w
※因みにBA特典のキャンセル24間前ルールですが24時間前が日本のコールセンターの営業時間内でないといけません。24時間前が土日祝等による休業日や営業時間外の場合はキャンセルの手続きに応じて貰えませんので注意が必要です。
BA側システムの都合でwebから特典航空券の予約を行えなかった場合に限り、本来有料であるコールセンター経由の特典予約手数料が免除されます。私は今回このケースに該当しましたので特典予約もキャンセル(の場合は)もコールセンターでの扱いとなりました。
特典予約を行ったのは休みを確保できた日の丁度1週間前だったので有償だったらいくらの運賃なんだろう?とJALのウェブサイトを確認したら特便割引3の片道40,000円。
が最安。(お供や株主優待等は除く)
特典航空券で消化したマイルは4,500アビオスなので1マイル(アビオス)8.8円/片道くらいの価値になりました。結果論なんですがね。
伊丹空港ではJGCカウンターにてチェックインとチケット発券とダメ元でクラスJの空席待ち。今回はBA特典航空券なのでタッチ&ゴーは利用不可。保安もラウンジも紙チケットで通過です。
モーニングはサクララウンジで柿のタネとサントリーLOYAL。函館行は16番ゲートなのでサクララウンジとは逆方向。あまり長居せずに退室。
空席待ちに関してはダイヤモンドやJGP、oneworldエメラルド等やんごとなきご身分の方々がゴロゴロおられるので私のサファイヤごときの種別Aなど吹けば飛ぶような順番待ちです。Jが落ちてくるなどと期待するのも烏滸がましい罰当り行為なのですが、なな、何と!神風が吹いたのか、搭乗口で私の空席待ち番号が呼ばれているではありませんか。
種別Aなんて恥ずかしいので顔を隠しながら小走りでカウンターへ向かいました。嘘です。ゴメンナサイ。日頃の行いは悪いのにラッキーでした。
1-2のアブレストで1列目の通路側。 初めての路線だし窓際がよかったのですがそんな贅沢は言えません。離陸後はいつの間にやら寝落ちしてました。ドリンクサービスにも気づかず降下が始まるとのアナウンスで目が覚めました。恐らくモーニングLOYALが効いたのかな。
ということで初めて函館の地に降り立ちました。
函館空港から函館駅にはリムジンバスが便利ですがこのバス、交通系ICは利用不可なのちょっと不便。今時交通機関で現金のみって。函館帝産バスさん、IC導入のご検討をお願いします。
函館駅には20数分で到着。
ホテルに荷物を置いてからは食べ歩きでした。ホテルはまた別記事で紹介しますね。
そして話しは復路の函館-伊丹線にまで飛びますね。
これも往路同様BAの特典航空券。復路は窓際の席だったのでクラスJの空席待ちは行わず。
そしてチェックインの際、到着機材の遅れという事で搭乗時間の変更を告げられました。函館にはサクララウンジが有りませんので制限エリア外にあるカードラウンジA Springで休憩。ここは指定のゴールドカードとエバー空港の上級会員が使用できるようです。対象のクレジットカードを持っていなくても税込1,030円でラウンジを利用できます。
ラウンジ内はこんな様子。
温かいスープは無料。
ソフトドリンク。
ビールは有料。有無も言わさずサッポロ生とクラッシックの二種類のみ。臆することなく二者択一を迫って来る媚びない姿勢、私は好きです。
私はウーロン茶とコーンスープ。
搭乗手続きの締め切りがアナウンスされたのでラウンジを退室。
結局搭乗開始は15分遅れでした。まぁこの程度の遅れなら許容範囲内。復路も特筆することのない面白くない順調なフライト。
大阪上空からはあべのハルカスや関空への連絡橋手前に聳えるスターゲートホテル(旧全日空ホテル)が良く見えました。
伊丹到着後はアメックスが3月末で配布終了を宣言しているレストランクーポンを頂きに北ターミナルの出発フロアへ。
そばで〆て旅は終了です。
函館での観光やホテルの情報はまた追々更新しますね。