最近は規制緩和のお陰で機内でも電子機器の使用制限が以前に比べてかなり緩やかになりましたね。巡行時はWi-Fiサービスを利用してインターネットも使えますし飛行中に自分がどの辺にいるのか確認できたり、機内から撮影した画像をSNS等に投稿する事なんかも可能です。
でも飛行機に乗る前にどのようなルートで飛行するのか?席が窓際なら左側、右側からはそれぞれどんな景色が楽しめるのかが分かれば旅行が始まる前からテンション上がりますよね。
私はこんな方法でルートや景色を確認しています。どちらかと言うとJAL利用の方が多いのですがJALのサイトでは富士山がどちらの窓から見えるかしか事前に教えてくれません。
出発空港と到着空港を入力するとどちら側の窓から富士山が見えるかという情報を知ることができます。
一方ANAにも類似のサイトがあります。
富士山だけの情報提供であるJALに対してANAは設定された区間の航路上から見える景色を左右別々に紹介してくれます。この時点でJALより情報量が豊富なだけでなく気が利くなという印象。で、これだけじゃなくて飛行ルートも分かるんです。
こんな感じで沖縄発羽田行で調べてみると大まかですが離陸後どの程度の時間が経過した時点でどの辺りを飛行するのかも分かるんです。これ凄い秀逸!
ですので私は利用がJAL便であってもANAのサイトでルートや景色を調べています。会社が違ってもルートってそんなに大差ないだろうという前提で。
因みにこの飛行ルートマップというサービスは全路線に対応していないようです。検索しても一部結果が出ないルートもあります。
機内から景色を楽しみたい時、写真を撮りたい時、とても重宝しています。このサービスのJAL版も欲しい今日この頃。