現在利用しているクレジットカードの中では唯一JGCカードがJCBのプラチナカードという位置づけです。
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全てではありませんがJCBに限らずプラチナカードにはコンシェルジュサービスという機能が備わっています。レストランやホテルの予約を代行してくれる秘書さん的サービスです。
24時間要望に応じてくれます。
でもね、このサービスって必要なのかな?って感じてたんです。
現在利用しているJALグローバルクラブJCBプラチナ(以下「JGC・JCBプラチナ」)を使い始める前はJCBのTHE CLASSというカードを利用していました。DinersClubというカードにもコンシェルジュサービスが付帯していました。
JCB THE CLASSは29歳から約8年間所有しましたがコンシェルジュに予約代行を依頼したのは数える程でした。
私のライフスタイルに対してJCB THE CLASSの機能、サービスがオーバースペックだったのでしょう。
で、このTHE CLASSを解約しようと思ったとき
「あまり利用しなかったものの、万が一の為に1枚くらいはコンシェルジュが利用できるカードが有った方が安心かな?」
という思いを抱きつつ当時使用していたDCカード発行のJGCカードとTHE CLASSカードを2枚解約してJGC・JCBプラチナに入会しました。
(厳密にはJGC・JCBプラチナに入会してからDC/JGCとJCB THE CLASSを解約ですね。DinersClubは既にこの時の解約済みでした。)
で、脱線しましたが話しを戻しますね。クレジットカード付帯コンシェルジュサービスの要否ですが個人的には
あって助かった!という事です。
某月某日、出張で名古屋におりました。現地で仕事を終えた後、現地在住の旧友と食事をすることになり、大層盛り上がり楽しい宴になりました。
要は飲み過ぎたのです。
名古屋から難波行の近鉄特急の最終に飛び乗ったのですが目覚めたら終点だったんですね。
え~っと・・・私はだぁれ?ここはどこ?
ってなります。翌日は通常出勤ですが電車ではもう帰宅不可能。
妻に電話して事情を話します。
電車を乗り過ごしたことに気付いた時より妻に事情を説明する時の方が酔いって冷めるもんですね。
結局タクシーで帰宅するよりビジネスホテルに泊まった方がコスト的にダメージ少ないんじゃね?という妻のお達しで一泊することに。
さて途方に暮れようかと思ったとき、ふとコンシェルジュサービスの存在に気付きました。
早速プラチナコンシェルジュデスクに電話。
「予算¥10,000以内で難波周辺のビジネスホテルを確保して下さい。」
と電話したのが0時前。
10分足らずで
「ご希望のホテルがご用意できました。」
という折り返しがありタクシーでホテルへ向かい野宿せずに済みました。
この時ばかりはJCBのコンシェルジュサービスのお陰で
「たすかった~!」
と感じました。
JALカードは生涯JCBブランドにしようと忠誠を誓った瞬間でもありました。
そんなこんなで飲み過ぎた私の自業自得ではあるのですが結果論としてコンシェルジュサービスに助けられたというお話。
タイトルの
「クレジットカードにコンシェルジュサービスって必要?」
への回答は
「いるでしょ!」
とい結論。
今日はこの辺で失礼します。