鹿チャンネル

旅行好き食いしん坊の鹿と申します。

酒と鳥料理 鳥せい 京都タワー店

こんにちは 鹿@shikachannel_jpです。

京都に行った際、かるく引っかけてきました。
焼き鳥で有名な鳥せいです。
ここは本店が伏見にあって、焼き鳥の名店というより酒蔵が本業で、お酒に合う料理を提供するという事で鳥料理中心のラインナップになっています。
鳥せい本店 | 鳥せゑ・鳥せいグループ

名物は蔵元直送『蔵出し生原酒』と、老舗によるこだわりの鶏料理。
様々なシチュエーションに対応できる、個室をご用意しています。
創業延宝五年(1677年)の蔵元・山本本家と、鶏一筋50余年の鳥せゑの共同経営だからこそ 実現できる、最高の酒と美味しい鶏料理のコラボレーション。歴史ある酒蔵を改修した店内で、歴史を感じながら素敵なお時間を過ごしていただけます。

今回私がお邪魔したのは京都タワーの中にあるお店。
鳥せい 京都タワーサンド店 - 京都/居酒屋/ネット予約可 | 食べログ

そう言えば大阪の京橋にあるお店にも行ったっけ。
焼き鳥の名店「鳥せい」 - 鹿チャンネル

駅の南側、八条口から北側の烏丸口へは地下通路で繋がっているので雨でも嵐でも濡れる事なく移動できます。
ヨドバシカメラを目指していくと京都タワーの地下入り口に到着します。

なかなかの盛況ぶりで満席かと諦めそうになりましたが奥にも席があるので何とかお一人様で焼き鳥にありつけました。


ではいってみましょう。

ビールと突き出しは定番の山クラゲ。
コリコリした食感で良い塩加減。
これはご飯のお伴にもピッタリ。
と言うかご飯と相性が良い食べ物はお酒とも相性が良い、逆もしかりですな。

焼き鳥の盛り合わせ。
左から皮(塩)、砂ずり(塩)、ねぎま、ぽんじり、つくねはタレで。

知らぬ間にビールが空になっていたので日本酒に移行。
山本本家の神聖を冷やで
辛口で濃厚でキリっとしてて、あぁ日本酒飲んでるなぁ、って感じる京都の夏の酒。
透明感があって体にしみ渡ります。

そして各テーブルに自由に使える薬味として用意されているこの山椒がピリッとしていて美味しいかったので、山椒を食す為に串を追加。
山椒には濃厚なココロをタレで頂きましょう。

タレの甘みと山椒の刺激が相まっていくらお酒があっても足りませんな。
肉そのものとタレのバランスが絶妙で肉を噛みしめる度にタレの効果が生かされる。
焼き鳥考えた人、天才か!
って感じです。

そんなこんなで明るい内から一人で酒を煽ってすっかり人生の落伍者のような休日を過ごした鹿でございます。
現場からは以上です。




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