こんにちは 鹿@shikachannel_jpです。
クラウンプラザホテル京都に宿泊した際、朝食付きのプランで頂いたチケットを昼食に変更して中華のセットランチを楽しんできました。
予約していた時間にレストランへ向かいます。
朝食から昼食への変更は自動的に陳建太郎 麻婆豆腐ランチというセットメニューになります。
今回の宿泊プランに含まれている朝食はビュッフェじゃなくて客室でのアメリカンブレックファストです。昼食に変更した場合はこの麻婆豆腐ランチになるので朝のアメリカンか昼の中華かって感じですね。
画像の注意書きにもあるように画像はあくまでもイメージで実際のメニューはサラダではなく前菜盛り合わせでした。
玉子のスープ |
陳建太郎 麻婆豆腐~3年熟成の郫県豆板醤~ |
白御飯 |
デザート |
で、陳建太郎さんて食通の中では有名なのでしょうか?
私は全然詳しくないのですが氏の経歴がホテルのサイトにありましたので紹介しておきます。
東京から赤坂 四川飯店 陳建太郎氏を料理顧問に迎え、既成概念を覆す次世代の四川料理を提供します。
という事で麻婆豆腐は私の好物の一つなので楽しみたいと思います。
先ずは前菜。
左からくらげ、海老の素揚げ、蒸し鶏のネギソース、チャーシュー。
どれも普通ですが美味しくいただきました。
ビールが無いのが辛い。
続いて玉子スープ
燕の巣っぽい食感と小松菜が良い感じ。
これも普通に美味しかったです。
はて、既成概念を覆す次世代の四川料理?
そしてメインの陳建太郎 麻婆豆腐
まず麻婆豆腐は陶板で提供されてあっつ熱。
ぐつぐつの地獄の釜のような状態なのですぐに食すのは危険です。(私は少し猫舌)
豆腐の食感や挽肉の味わい。そして複雑な香辛料からなる心地よい辛み。
陳さん拘りなのは分かるのですが私の中で何か足りない。
何でしょう?
まだベストオブ麻婆豆腐に出会えていない私が求めている何か。
「これ(この店)が私が愛してやまない麻婆豆腐です!」
って胸を張って紹介できる麻婆豆腐と出会えてないんですよね。
まだまだ私の麻婆豆腐をたずねて三千里の旅は続きそうです。
麻婆豆腐がこんなにボリューミーだと知らなかったので餡かけ焼きそばも追加オーダーしちゃったんですよね。
でも前日に食した鳳舞楼のカラシソバのインパクトが凄くて餡かけ焼きそばさんに贈る言葉が見つからない。
えぇ、馬鹿舌でごめんなさい。
最後のデザートはキウイの杏仁豆腐
杏仁霜の香りとキウイフルーツのサッパリ感が相まってシメに相応しいデザート。
流石にお腹いっぱいでベルト緩めようかと葛藤しましたよ。
追加オーダー分はANAの株主優待で10%オフ+1,000円分のレストランクーポンで支払い。
不足分は部屋付けに。
こんな感じのランチでした。
早く酒飲ませてくれ~!