ウェスティン京都には佳水園という名の純和風客室の別館があります。
数寄屋風別館「佳水園」 | ウェスティン都ホテル京都 | 京都
この佳水園が旅館として7月17日にリニューアルオープンするとの事。
今回の改装は2020年に130周年を迎えるにあたって、「施設の耐震化や空調・配管などの設備更新とともに、近年のインバウンドの高まりによるホテルの建設ラッシュを鑑みて、他社との明確な差別化を図るために、ラグジュアリーホテルとしての地位確立に大きく舵を切りました」と、マーケティング部長の伊東直人さんは話す。
そのため、同ホテルの宿泊料金はスーペリア1室6万円から、「佳水園」は20万~37万円(税・サ別)となっており、近畿以西の国内の富裕層をターゲットに、SNSを中心とした誘客を図る。2020年内にはすべての改修を終えて、新型コロナウイルス感染が収束した後にインバウンドも視野に入れていくとのこと。
この佳水園ではありませんが私も和風一軒家スイートに宿泊したことがあります。
ホテルの敷地内に数寄屋風の日本家屋が存在するという不思議な体験でした。和風のヴィラとでも言えばいいのかな。
佳水園がリニューアルによって旅館として生れ変わる。ホテルの中に旅館があるという不思議な設定。
佳水園は1泊20万~37万円(税・サ別)というラグジュアリーな価格設定。
海外富裕層にはさぞ喜ばれるでしょうね。
ミラクルスーパーアップグレードでウェスティン都ホテル京都のスイートに宿泊した話し - 鹿チャンネル