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天下のJTBのお陰でなんとか確保できた宿。
お世話になったのはサットンホテル博多シティ
アクセス
【公式】サットンホテル博多シティ|素泊まりプランがあるホテル
博多駅の西21出口(博多口側)から徒歩で約5分程度でした。
奇しくも私の財力では高すぎて泊まれなかったANAクラウンプラザ福岡のお隣。
地図の通り分かりやすい道順で迷うことなく到着。
ホテル外観からフロント
伊丹発の遅延で福岡着も大幅に遅れ、ホテルに到着したのは22時半頃でしたが出発前にJTBから「宿泊時に必ず持参してチェックインの際に提出下さい。」と言われていた予約確認書も不要で名前の申告みでスムーズにチェックインできました。
フロントの対面にはソファーが居並ぶエリア。待ち合わせやチェックイン、アウトの順番待ちに良さそうですね。
チェックアウト後の荷物預かりにも対応してくれます。
ホテルのwebサイトに太極旗が映っていましたしフロントには絶賛身売り中のアシアナ航空機の模型がさり気なく飾ってありました。
このホテルは韓国資本なのでしょうか?
客室
エレベーターで客室へ向かいます。
いざオープン。
入室してカード式電源コントローラー(カードじゃないですが)に鍵のキーホルダー部分を突っ込まないと室内の照明やエアコンが作動しないタイプ。
これ、ちょっと不便でした。
カードタイプならカードキーの代わりに適当なプラスティックの会員カード等を刺しておけば外出中もエアコンを入れたままなりスマホやモバイルバッテリーの充電が可能。
しかし今回は想定外。こう攻めてくるかと感心。因みにボールペンで試しましたがNG。節電の鬼ですねw
代替品が思いつかなかったので諦めて外出しました。
客室紹介に戻ります。
タイプ | スタンダードダブル |
広さ | 17㎡ |
ベッド幅 | 140cm |
室内は全てフローリング。木目調で統一されていて落ち着きのあるデザイン。
セミダブルのベッドで広々でしたがシーツのパリっと感はちょっと残念。
備品にも所々経年劣化を感じます。
椅子には素敵な模様(シミ?)が設えてあります。
大型家具や壁そのものへの傷やシミなら修理や交換も困難でしょうが椅子程度なら他のモノに取り換えることも可能なのに、と感じます。
この少々の事には動じない、ブレない姿勢が素敵です。って冗談ですが恐らくホテル側が室内の備品の状態まで把握していないのでしょうね。
ベッドから入口方向の画
水回り
所々タイルの変色はありますが可能な範囲で清掃は頑張っている印象
ウェットエリアも防水のフローリングでバリアフリータイプになっています。段差がなく車椅子への配慮が感じられます。
ただしバスタブのお湯を溢れさせるとベッドエリアまで水攻めにありますので注意が必要。
で、個人的にはウェットエリアで一番気になるのがシャワーの水圧。
コレはビジネスホテル、シティホテル、旅館問わず一番の関心事。
結果、、、、赤点
かなり残念でした。
水圧はというと小雨です小雨。いや、霧雨かな。
ん~、参った。
数年前にリニューアルをしたそうですがやはり隠し切れないお年を感じます。
あと室内はどことなく湿気を感じましたのでエアコンは強めの設定にしていました。
駅から近く立地も良いのにもったいないと感じる点が少々。
人におススメできるか?と問われると躊躇しますが今回は宿にありつけただけでラッキーでした。