鹿チャンネル

旅行好き食いしん坊の鹿と申します。

2018新潟で暴飲暴食(完)

新潟での暴飲暴食シリーズ最終回です。
www.shikachannel.com

ぽんしゅ館

新潟駅のぽんしゅ館にやってきました。
ponshukan-niigata.com

新潟駅の万代口と南口を結ぶ通路は西側と東側に2箇所あります。
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ぽんしゅ館は西側の連絡通路に位置します。

このおじ様が目印です。
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今回の新潟一人旅でココは外せない場所として事前リサーチしていた楽しみの場所。心躍らせながら入店。webで予習はしていたのですが実物を目の当たりにするとおったまげ~です。

これ、ぜ~んぶ日本酒です。
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倒産などで廃業した蔵もあるそうです。それでも現在(私が訪れた時点)約90蔵100銘柄の新潟の地酒がラインナップされています。
酒の銘柄は入れ替わりも有るそうです。
そしてこの地酒を1銘柄ずつ試飲できるなんて最高に幸せな気分になりますよね。

試飲もお手軽

では試飲の方法を紹介しますね。
500円でぽんしゅ館の試飲用コイン5枚を購入(交換?)してお猪口を一つ受け取ります。
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このコイン1枚でお猪口1杯の日本酒を試飲できますので500円で5銘柄が楽しめるという訳です。勿論、気に入ったお酒があればコイン5枚で同じお酒を5杯楽しんでもOKです。
あっ、因みに5枚のコイン購入には現金は勿論、Suicaも利用できます。


こんな感じで1~6の要領で日本酒を楽しみましょう。
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それでは早速レッツぽん酒!
まず始めに昨晩ハマった真野鶴から。うん、一日明けてもやっぱり美味。
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ココからは過去に飲んだことはあるけど新潟では飲んでない新潟の名酒達を。八海山と越乃寒梅。後者は純米大吟醸です。
フルーティーでサラッとした日本酒も良いけど個人的好みは日本酒を飲んでるって感じのお酒が好みかな。どちらかと言えば純米酒が好き。精米歩合は純米から特別純米くらいの範囲がストライクゾーンです。純米大吟醸まで行っちゃうと磨き(削り)過ぎって感じがするんです。手間暇もコストもかかって美味しいのは事実なんですけどね。
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で種類や精米歩合を確認しながら行き着いたのが菊水の純米酒。これは今回初めて頂く日本酒です。
www.kikusui-sake.com

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「これこれ!探してたやつ!」って言いたくなる酒でした。私の好みという観点では前日飲んだ酒とこの日の試飲の中で真野鶴に次ぐクリーンヒット。
即お土産リスト入り。

4銘柄試飲して前日飲んだ酒以外のものにもトライしようと思いましたが妙にキュウリに惹かれてしまい、コイン1枚と良く冷えたキュウリ1本が交換できるという事で食い気に走ってしまいました。
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ぽんしゅ館は地酒だけじゃないよ

このぽんしゅ館の凄いところは日本酒の品揃えだけではなく味噌や塩の取り扱いも桁外れなんです。
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こちらはキュウリにディップしても良い味噌と塩。
別スペースには塩の専用コーナーも設けられています。
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これ、ぜ~んぶ塩!塩は酒とは違い新潟のモノだけでなく沖縄の塩から北海道の塩まで取り揃えられています。
勿論味見も可。

ぽんしゅ館は物販も凄いよ

日本酒はこれくらいにして後はぽんしゅ館内の販売コーナーを散策。
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この通り日本酒の銘柄もおつまみ類の種類もハンパねぇです。

醤油、味噌コーナーも凄い種類の商品が取り揃えられていました。
何を選んで良いのか分からずお店の方に助けを求めました。
「料理に使うのではなく、刺身や冷奴のように淡泊な素材と相性の良い醤油のお勧めは何ですか?」
との私の問いに見繕ってくれた醤油の中から店員さんが
「個人的にはコレが好きです。」
と押してくれた千代紫をチョイス。
misonishi.jp

その他、しつこいですが真野鶴をワンカップで。それと新潟で飲んでいない地酒、北雪もワンカップでお買い上げ。試飲コーナーで衝撃的な出会いをした菊水の純米酒は品切れでした。
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新潟と言えば酒だけじゃなくてアレも

もう一つ立ち寄るお店が。これもぽんしゅ館と同じ系列の店舗。
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新潟と言えば酒にばかり目がいってしまいがちですが、米は米でも酒米じゃない方の米も忘れてはいけません。
出来たてのお握りを買って新幹線に乗車です。
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この米4合おにぎりを一つ。って冗談ですよ。
商品としてはホントに存在するのですがどんな人が購入するのでしょう?
味噌味の普通サイズを一つ。と、車内用の日本酒も買ってしまいました。コレも地酒の鶴亀
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そんなこんなで飲んで食べてばかりの新潟一人旅も終了。新潟発の新幹線ときで東京へ向かいます。
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最後に

今回の旅行のテーマ、暴飲暴食はしっかり遂行できたと自負しています。
暫くは節制して次の旅行に備えようと思います。
www.shikachannel.com



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