シンガポールで行われる米朝首脳会談の最終調整が連日ニュースで取り上げられていますね。
会談の行方もさることながら個人的な関心事は続々と名前の挙がる高級ホテルの数々w
www.cnn.co.jp
米トランプ大統領の宿泊先はシャングリラホテルシンガポールで決まりそう。
www.shangri-la.com
シャングリラは東京にもありますので宿泊したことは有りませんが名前を聞いたことくらいはありますw
THE FULLERTON HOTEL SINGAPORE
で、対する北の金委員長が宿泊するホテルはフラトンホテルだとか。
記事の中身はフラトンホテルを宿泊先として希望しているという報じ方なので決定したのか調整中なのかは知りません。
同ホテルの最高級客室「プレジデンシャル・スイート」は1泊6000ドル(約65万円)。国際社会の厳しい制裁で困窮している北朝鮮は、正恩氏や代表団の宿泊費を他国が支払うよう要求しているという。
制裁中の北といえども一応はひとつの国家です。将軍様の取り巻きの人数と滞在日数は知りませんので総額いくらの宿泊費になるのか分かりませんが約65万円×?が払えないとは。
別のニュース記事ではこんなことも書かれてます。
「宿泊費について同紙は、「プライドは高いが貧しい国家は、ホテル代を外国に支払わせようとしている」として、外貨不足の北朝鮮に代わってシンガポール政府に負担要請が行くとの見立てを報道。」
プライドが高いならこんな記事書かれて恥かくなら自分で払えばいいのにと思いつつ、そんな事よりこのお値段のプレジデンシャル・スイートを擁するフラトンホテルというのが気になります。不勉強でこのホテルの名前を初めて聞いた次第です。
www.fullertonhotels.com
試しに記事作成時点での宿泊料金を調べてみると1,408.00SGDからということで日本円で約11万6千円。
どひゃ~です。以下ホテルのオフィシャルサイトから引用。
プレジデンシャルスイート
この199平方メートルのスイートは、かつてはシンガポールクラブのカードルームとして利用されていました。グランドピアノ等が用意されている当スイートには、プライベート用のエレベーター等も備え付けられています。20フィートのドリック・コラムが印象的な美しいベランダが、このお部屋の特徴と言えます。ゆとりと落ち着きを感じることのできる、落ち着いた空間が広がります。ベッドルームのすぐ脇には、プライベートのスタディルームをご用意しています。
私のような一般ピーポーはwebでしかこのホテルの様子を伺い知れませんが室内は白が基調で清潔さと重厚感を併せ持つ宮殿のような様相。溜息がでちゃう。参考までにWikipediaでの解説を紹介しておきます。
ザ・フラトン・ホテル・シンガポール(The Fullerton Hotel Singapore)は2001年1月1日に開業したシンガポールの高級ホテルである。
近く一帯はフラトンヘリテージの所有地であり、敷地内には姉妹ホテル、ザ・フラトンベイホテル・シンガポール、ワン・フラトン、ウォーターボートハウスなどがあり、シンガポールのシンボルマーライオンがあるマーライオン公園もフラトンヘリテージの所有地内にある。
「ザ・フラトン・ヘリテージ」は食事とおもてなしの入り組んだ再開発地区であり、「ザ・フラトン・ホテル・シンガポール」、「ザ・フラトン・ウォーターボート・ハウス」、「ワン・フラトン」、「クリフォード・ピア」、「カスタムズ・ハウス」、「ザ・フラトン・ベイ・ホテル・シンガポール」で構成される。
Capella Singapore
そして肝心の首脳会談の場所はセントーサ島のカペラ・ホテルシンガポールとのこと。
www.capellahotels.com
こちらも素敵すぎるホテル。
ザ・リーディングホテルズ・オブ・ザ・ワールド(The Leading Hotels of the World)に加盟しているんですね。
そして気になるお値段。コレも当記事作成時の宿泊料金(1泊)で調べましたらどうやら首脳会談を見越して予約を受け付けていないようです。仕方なく会談後の料金で検索しましたら663.00SGDから。日本円で約55,000円。まだこっちの方が現実的です。ウソです見栄張りました。
空港からの位置
まぁお値段的にご縁はなさそうですが宝くじが当たった後の旅行を想定して一応、チャンギ空港からの位置情報を確認しておきます。あっ、宝くじが当たった事を想定しているので移動は勿論ハイヤーです。
これは空港からフラトンまで。
こっちは同空港からカペラホテルまで
一応空港からシャングリラまでも調べておきますw
後半は妄想も入りましたが世界にはまだまだ私が知らない(縁のない)素敵なホテルが沢山あるんだな、という話しでした。