関西人としては楽しみなニュースです。
関西私鉄の雄(と私は思ってます)、近鉄グループのホテルが東京、大阪で開業されるとのことです。
ウェスティン都ホテル京都は客室数を現在の約500室から300室程度に減らす。一部で2部屋を1部屋に改装して、主に富裕層の家族連れの利用を見込む。
私も過去に宿泊したことのあるウェスティン都ホテル京都。4割も客室を減らすのですね。記事の中でも触れられていますが京都は外資系の高級ホテルの開業が続いており、これらを意識した判断だと思いますが海外富裕層の勢力、恐るべしです。
大阪に誕生するホテルについては
18年秋をめどに東京・高輪に、20年春をめどに大阪市の堺筋本町に開業する。200~300室程度で、客室はツインやダブルが中心。1泊1万円前後のビジネスホテルより広くして、主に観光客の利用を見込んでいる。
らしいです。
金沢や博多の都ホテルも建て替えに向けて進んでいます。素の都ホテルブランドとして誕生するのか一部の既存ホテルのようにマリオットやスターウッド等の外資系と提携しての運営なのかは不明ですが楽しみな話題です。
◆過去に宿泊したクラウンプラザホテル金沢から見た都ホテル金沢です
会員限定で読めるページをコピペする訳には行きませんが内容としては近鉄グループのホテル事業全般の内、宿泊部門はインバウンドにより業績好調のようでホテル事業をグループ全体の収益の柱とするようです。